11月8日(火)に東京大学農学部弥生講堂で開催される第46回繊維学会紙パルプシンポジウム「製紙産業の将来展望--震災からの復興を契機とした新たなる紙の価値創造」で「津波被災した紙文書の復旧--コンセプトと技術」として講演します。紙パルプの専門家向けですので、復旧システムにおける濡らし、洗浄、乾燥、フラットニングの技術的な解説が主になります。持ち時間は50分ですが、30分程度の講演、質疑応答に20分を費やし、専門家の方々からの忌憚のないご意見をいただけたらと思っています。
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