21、22日の両日、奈良文化財研究所で研究集会『被災文化財のレスキュー--保存科学の果たすべき役割と課題』が開催されました。東京文書救援隊は21日第二セッションの16時35分~18日に、同集会の会場において「東京文書救援隊の文書復旧システム---その考え方と技術」として実演とポスター発表を行いました。同集会の参会者は150名を超え、実演にも多くの方が参集してきていただき、ご評価、ご助言を頂きました。
予稿集掲載論文は以下の通りです。
東京文書救援隊の文書復旧システム---その考え方と技術 ネット版毎日新聞(毎日JP)の記事にも。
文化財:研究者ら150人、被災資料復旧で意見交換 奈良・平城宮跡資料館で保存科学研究集会 /奈良